【幼稚園・保育園】 多子世帯の保育料負担軽減 2017
こどもが多い場合、幼稚園や保育園の保険料が負担されているのはしっていますか。
年収約360万未満で子供が多い世帯は保育料の負担が軽減されます。
過去の制度では年収360万円未満の多子といっても第1子に年齢制限がついていました。そのため第1子が年齢制限に引っかかってしまうと負担軽減が限定的になっていました。
以前の制度
1号・2号・3号などの支給認定の事が分からない人はこちらの記事を参考にしてくださいね。
1号認定の場合
以前の制度では第1子が小4以上の場合、第1子は子供の数としてカウントされないので第2子が第1子扱い(保育料満額)第3子が第2子扱い(保育料半額)でした。
新制度では第1子の年齢にかかわらず第2子は半額、第3子は無償になります。
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2号認定・3号認定の場合
以前の制度では第1子が小1以上の場合、第1子は子供の数としてカウントされないので第2子が第1子扱い(保育料満額)第3子が第2子扱い(保育料半額)でした。
新制度では第1子の年齢制限が廃止され、第1子の年齢に関わらず第2子は保育料半額、第3子以降は保育料の無償化を完全実施しています。
所得の低い多子世帯には経済的にありがたい制度に移行されましたね。
最新&詳しくはこちらの国のPDFでご確認ください。
(上記の内容は2017年4月時点での情報です)