児童手当 現況届・記入例・必要書類
児童手当の現況届けは、児童手当をもらう為に毎年書かないといけない書類です。
児童手当(旧 子供手当て)の現況届けは毎年、5月下旬から6月上旬に、市区町村から、家に届きます。
現況届けは、児童手当を受ける資格が引き続きあるか見るためのものです。
養育状況などその年の6月1日の状況を書いて、自治体の決める締切日(多くは6月末ごろ)までに提出しないといけません。
現況届けまとめ
現況届は、毎年6月1日の状況を把握し、6月分以降の児童手当等を引き続き受ける要件(児童の監督や保護、生計同一関係など)を満たしているかどうかを確認するためのものです。
※提出がない場合には、6月分以降の手当が受けられなくなりますので、注意してくださいね。
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現況届の提出に必要な書類
一般的には以下のものが今まで必要な場合がありました。今後マイナンバーの活用などもありますのでご注意を。
- 健康保険被保険者証の写し(受給者と中学生までの児童分) ※受給者が会社員など被用者の方(厚生年金等に加入している方)のみ
- 児童手当用所得証明書(前年分のもので前住所地の市区町村長発行) ※その年の1月1日に今の市区町村に住民登録の無かった方
この他にも、受給者が児童と別居している場合など、状況に応じて必要な場合があったり自治体によって求める書類がちがってくる場合もあるので必ず自治体の必要書類を確認してください。
児童手当 記入例
児童手当の記入例は、私は普通に現況届けと一緒に送ってくれますのでそれをみながら書きます。
それぞれの市区町村ではHPなどで記入例も乗せているので参考にどうぞ。
特に、児童の監督や保護、生計同一関係などは分かりにくい言葉かもしれませんが、通常一緒に暮らしている場合は監護の有無は有(ない場合は児童手当ては支給されません)が通常で、生計同一は同一となります。