幼児教育無償化とは
幼児教育無償化とは。制度の内容や、いつからはじまるのか、申請方法、保育料や金額、対象者などの最新ニュースも含めて、幼児教育無償化関連の情報をここではまとめています。
幼児教育無償化とは
簡単に言えば、小学校就学前に子供が通う幼稚園、保育園・認定こども園の保育料を無償にすることです。
幼児教育無償化は、「すべての子どもに質の高い幼児教育を保障すること」を目指すものである。
この基本的考え方を踏まえ、以下の方針に基づき、「環境整備」と「財源確保」を図りつつ、まずは「5歳児」を対象として無償化を実現することを視野に置いて、平成26年度から「段階的」に取り組むものとする。
政府はこのように述べていて、今は段階的に取り組まれている状況です。
(詳しい情報は政府のPDFで確認ください)
2019年10月に予定される消費税率10%への引き上げに伴って、税収の使途を国の借金返済から幼児教育無償化などに変更する方針を掲げて信を問った衆院総選挙で自民党が勝ったことから幼児教育無償化に進んでいます。
選挙後の幼児教育無償化今後の動き
保育園については、0歳児から2歳児は親の年収がおよそ250万円未満の世帯に限って「無償化」の対象とし、3歳児から5歳児は年収に関係なく無償化となる予定です。
現時点での幼児教育無償化 まとめ
3〜5歳の保育園・幼稚園・認定保育園
認可・・・全員無料
認可外・・・認可の平均保育料月35000円の支給を検討
3〜5歳の幼稚園
公定価格(上限2万5700円)を支給?
0〜2歳の保育園・幼稚園・認定保育園
住民税の非課税世帯が無償化